住まいと庭の距離感

最終更新: 2018年11月4日


先日「光洞の家」の造園メンテナンスをしていただきました。 それに伴い、追加で撮影し施工例にアップしましたので、是非ご覧ください。


https://www.knnsgc.com/kwsm




「光洞の家」は小さな住まいの中に、小さな「2つの庭」を作りました。

写真のアプローチから見た「2つの庭」は、色々な場所や色々な高さから「様々な表情」を見せてくれます。また「すぐそこにある近さ」が、光や風、四季を感じる植栽との一体感を生み出し、「豊かさ」を生み出しています。


階段を上がり、洞窟を抜けてきた2階は、街の喧噪を感じさせず、光に満たされた開放的な空間です。外部と内部の仕上げを「コンクリート打放し」で統一し、大きな開口部を設けることで、まるで外に居るかのように感じることができます。


また2階の子ども部屋も、それぞれの部屋から「2つの庭」を眺めることができます。


1階の主寝室は、中庭に面した部分を客土で1m埋めている為、「地中」にいるかのように感じます。これは2階から地面迄の距離を近づける意図と、客土を断熱層とする意図があります。


朝は優しく注ぎ込む光で目覚め、日中はカーテンをせず、心地良い風を感じながら、四季折々の庭を楽しめる事に喜びを感じくれている様で、とても嬉しく思います。

今では暮らしの一部として、「庭」が無くてはならないものになりました。


今回、造園を担当していただきました西村さんにブログでご紹介いただきましたので、合わせてご覧いただけると幸いです。

https://landpp.wordpress.com/2018/06/05/岡崎の庭/