昨年、岡崎市にて竣工しました「大地の家」が、「第５１回 中部建築賞」に入賞し、表彰式に参加してきました。
住宅部門は中部圏で４０組の応募があり、その中で大賞をいただきました。
中部建築賞は、普段表舞台に立つことのない施工者も表彰してくれるため、お世話になった職人さん達と共に嬉しい受賞となりました。
新しい試みの無い、シンプルな設計ではありますが、素材や職人さん達のエネルギーが溢れる空間は、審査員の方々に強く響いた様でした。 これに続く空間を、また作っていきたいと思います。
作品選評が発表されましたので、詳しくは下記サイトをご覧ください。 ↓
早いもので植栽工事をしてから１年が経ちました。
紅葉、黄葉、緑葉の混在した山のような風景に鳥達が集まり楽しんでいます。
冬は北側の室内まで日差しが射し込み、明るく温かくなります。
第３１回 すまいる愛知住宅賞にて「愛知県知事賞」を受賞しました。
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最初に入賞してから１０年が経ち、５度目にして漸く「知事賞」に辿り着きました。
両親に捧げる住まいで受賞できたことが大変感慨深いです。
審査委員長「塚本由晴」先生のお言葉にあるように、私にとっては「大きな最初の一歩」であり、「二歩目、三歩目」を一緒に歩んでいただける方に出会えるよう、多くの熱量を注ぎ込んできました。そんな私に付き合ってくださった職人さん達の熱量こそが、この住まいを成立させています。ありがとうございました。
これからも私にしかできない「心を揺さぶる空間」をつくり続けていきたいと思います。
尚、１０月中旬に中日新聞掲載される予定です。
ご高覧いただけますと幸いです。
