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「大地の家」が新建築社 住宅特集2021年8月号に掲載されました。




今回は「建築家と庭をつくる協働者たち」として作庭家の西村直樹さんが紹介されています。

西村さんは「地域の風土を庭に引き込む」と題して、植物が健全に育つ庭をつくる為に、普段から意識していること、また具体的な施工方法などが述べられています。


是非ご高覧いただけますと幸いです。

縁あって岡崎市在住の方からご紹介いただき、京都工芸繊維大学助教の笠原一人先生に大地の家をご見学いただきました。



先生は建築史家で近代建築史がご専門。お越しいただいた際に昨年開催された展覧会「瀧光夫の仕事」での図録をプレゼントしていただきました。100ページを超える構成で瀧光夫さんの図面やスケッチ、写真等が豊富に掲載されていて、改めて全国にある瀧建築を巡ってみたい思う内容でした。

また昨年「住宅建築」にて私の特集していただいた際には同号にて、瀧光夫さんとともに掲載され、不思議な嬉しい縁を感じています。


笠原先生には「建築と緑の共生は普遍的なテーマで数多くの建築家が取り組んできたものですが、これまでに見たことがないものになっていることに驚かされました。平面的にはシンプルな構成でありながら、随所に工夫が凝らされ、様々なシーンが折り畳まれるように展開されていて、素晴らしいと思います。」と評していただき、とても嬉しかったです。



また笠原先生は建築保存再生論も研究されています。オランダ在学中に調査されました建築の保存活用の事例がまとめられた近著「DUTCH RENOVATION」を岡崎市在住の方から既にいただいておりましたので、そちらにサインいただき、また手持ちの蔵書「村野藤吾建築案内」にも同じくサインいただきました。「DUTCH RENOVATION」は日本ではあまりみられない保存活用の事例があり、これからの日本にもとても参考になる要素がたくさん掲載されていると感じました。


笠原先生、遠方よりお越しいただきましてありがとうございました。

車をメインとするライフスタイルマガジン「ENGINE」にて「大地の家」を取材していただきました。

(「My Car & My House」というコーナーは車と同じような拘りのある家をオーナーの暮らし方とともに紹介している連載)



文筆家のジョースズキさんと、生い立ちから設計時の葛藤、現在の暮らしぶりまで、たくさんのお話をして楽しいひと時を過ごせました。その様子が素敵な文章でまとめられ、掲載いただきました。

ジョーさん、ありがとうございました。



また写真家の山下亮一さんに撮影していただけたのも大変光栄でした。

自身の写真を撮影する機会がなかなかないので、今後プロフィール写真として使用もご了解いただき嬉しい限りです。



ウェブにて公開されましたので、下記にお知らせ致します。

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